陶里宛 陶芸日和

陶芸講師、日々の陶芸と日記!!



人間国宝 藤原雄 :: 2011/10/03(Mon)

10月に突入ですねぇー!

毎年、書いていますが、カレンダーの数字が二ケタになると、
何となく焦ります。

今日は、秋、芸術の秋・・・という事で、
備前焼4代目 人間国宝 藤原 雄さん の花入れです。


blog-t482.jpg

藤原家の特徴でもある、カセ胡麻は黒く焦げ、
黄胡麻の上に黒胡麻がかかる重厚な花入れになっています。
形は、単純明快な備前焼で人間国宝になられた、雄さんらしく普通の筒花入れですね!

箱書きもカッコイイ・・・!



blog-t483.jpg

↑の花入れの向きを変えて、



blog-t478.jpg

そして、現備前焼人間国宝5代目 伊勢崎 淳さん

丁度手持ちの本にお顔付きでありましたので、一緒に、ご紹介申し上げます。


テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 備前焼、作家・窯元
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comment

重厚

堂々とした作品でウットリしてしまいました。

>藤原家の特徴でもある、カセ胡麻は黒く焦げ・・・。
このような専門的なことは全く分らないのですが、シンプルなラインで重厚さが作品の良さを感じます。

芸術の秋ですな プッ^m^
  1. 2011/10/03(Mon) 09:35:21 |
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  3. boumama #-
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箱も大事ですね。なんでも鑑定団では、中味より箱に値打ちがあるなんて、鑑定結果もあります。
人間国宝の器にそれを当てはめようとは思いませんが、人間が正装を纏う必要もあるのと、同じですね。
  1. 2011/10/03(Mon) 16:22:55 |
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  3. そよ風君 #-
  4. [ 編集 ]

boumamaさん

>シンプルなラインで重厚さが作品の良さを感じます。

雄さんは、ほとんど目が見えなかったそうで、作品も細工物などは無く、
単純、シンプルな形をした作品が特徴です。
で、その作品が映えるように、窯焚きを工夫され、
↑の様な作品を多く発表されています。

>芸術の秋ですな プッ^m^

個人的には、食欲の秋なんですけどね!(^^)
  1. 2011/10/03(Mon) 23:08:36 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

そよ風君さん

>箱も大事ですね

ハイ、その通りです。
同じ作家さんでも、作品によって収める箱を変えられる先生もいらっしゃいますし、
作品を収めている桐箱を、収める箱を作って二重箱にすることもあります。
又、人間国宝クラスの人気な先生になると、
箱だけ取引後、後で、作品を収めたりして、耳付き花入れ・・・と箱書きをしているのに、
中身は、筒花入れだった・・・という事もあります。→こーいう、箱書きと違う作品が収められている作品は、あやしいので、手を出さないようにしなければなりません。
  1. 2011/10/03(Mon) 23:23:47 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

手桶

手桶は備前のものです。

石は、石の好きなご近所の方に差し上げることになり、今月にでも4つ取りにこられます。そのうちの一つは、置く場所がなくて、土の中に埋めていたのです。それをこの機会にと掘り起こした次第です。

記念植樹いいですね。株立ちの木でも検討してみます。
  1. 2011/10/06(Thu) 09:10:00 |
  2. URL |
  3. そよ風君 #-
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余分な装飾などを必要としない、単純明快な美しいシンプルさを極めているのは目が不自由なせい?
ハンデが、いい意味で作品に生かされてるのかな
人間国宝のお方に向かって、恐れ多い・・・そんな風に思いました<(_ _)>

>評価なんて気にせずどんどんやればいい

私、そんなに若くもありませんが
その言葉、ココロに刻みます(笑)
  1. 2011/10/06(Thu) 21:26:54 |
  2. URL |
  3. chikupuku #-
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そよ風君さん

>手桶は備前のものです。

そうですか!
そよ風君さん宅には、備前焼が色々あるようですね?
色々な形、大きさがあると、どんなお花にも対応出来て、良いですよね?

大きな石でしたから、その場所に、お孫さんの記念樹を植えられるに違いない・・・と思った次第です。
早とちりでした。(^^)



  1. 2011/10/06(Thu) 22:41:43 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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chikupukuさん

>ハンデが、いい意味で作品に生かされてるのかな

ハイ、そーだと思います。
その頃は、桃山時代の古備前復興が主流だった時に、
それまでに無い、独自の形を作り上げた方です。
特に、壺は、『壺の雄』と、言われるほど人気があります。

そして、今の人間国宝、伊勢崎淳さん、作品自体は、不景気と言う時代背景もあって、
そんなに評価されていないのですが、
こちらの先生、お弟子さんが多く、又、そのお弟子さんの中には、有名になられた方も何人もいて、
↑の様に、育成も人間国宝認定で評価された先生です。

  1. 2011/10/06(Thu) 23:03:59 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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孫の話が多いですから、そう思われて何の不思議もありませんが、親馬鹿ならぬじじ馬鹿になっております。
  1. 2011/10/07(Fri) 23:43:30 |
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  3. そよ風君 #-
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そよ風君さん

いえいえ、それが普通で、
その様子を伺うだけで、こちらも、ホワン・・・と暖かい気持ちになれます。
陶芸の会員さんもほとんどお孫さんのいらっしゃる年齢ですが、
『今度、孫の運動会だから、お休みします』
『今度、孫の生活発表会でお休みします』 と、皆さんとても嬉しそうにお話されますよ!(^^)
  1. 2011/10/08(Sat) 00:56:10 |
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  3. tourien #-
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