陶里宛 陶芸日和

陶芸講師、日々の陶芸と日記!!



タタラ作りで、角皿! :: 2008/10/09(Thu)

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今日は、先日リクエストを頂きました。
私の作品、16?角のお皿です。(^^)

作り方は、タタラ作りですが、(粘土の塊を叩いて広げ、厚みの同じ木を、粘土を真中に両側に置いて、糸をピンと張らして、木の上を移動させると、木の厚みと粘土の厚みが同じになります。それを好きな形にカットして成形していく方法です。)
このままだと、全て同じ厚さになりますので、
仕上げは、ロクロで、縁に行くほど薄くなる様、削りました。

形は、御覧の通り、四隅を上げただけの、フラットな角皿で、
タレ・ソースなどがある物は、使えない・・・逆に言えば、使用範囲の狭い贅沢なお皿です。

で、そのフラット面が良いと、福岡市博多区網場町にある、
お寿司屋さん「鮨 しゅ籐」さんで、お使い頂いております。(美味しい物が、お手頃価格で楽しめますよ♪)
綺麗なお鮨が、置かれたこの角皿・・・自画自賛ですが、カッコイイのです

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 陶芸、私の作品
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comment

おはようございます!

わーーーっ!
景色がよかー
いいですね!

このような作り方をタタラ作りというのですね
「鮨 しゅ籐」さんにいってみよう!
  1. 2008/10/09(Thu) 08:17:51 |
  2. URL |
  3. 薄雪草 #-
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素敵なフォルム

待ってましたよ!
丁度サイズが私の使ってるマウスパッドくらいですね(笑)
四角形(正方)というのがモダンでスッキリしてるのが好みです♪

この上にマグロのお寿司や芽ネギが乗っかってると想像するだけでもたまりませ~ん。これだと勿論お刺身でもいいね♪
次々、tourienさんの作品をご紹介いただけますね。
  1. 2008/10/09(Thu) 11:35:48 |
  2. URL |
  3. boumama #-
  4. [ 編集 ]

ハイ、タタラ作りです。

薄雪草さん

はい、コー言うのをタタラ作りと言います。
普通は、全て同じ厚みで、ロクロ仕上げはしませんが、
ちょっとこだわってみました。(^^)
「鮨 しゅ籐」さんには、お昼のランチにしか行った事は、ありませんが、
美味しいですよ♪又、他にも備前焼をお使いですので、
それも楽しみかと思います。


  1. 2008/10/09(Thu) 15:24:16 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

マウスパッド?

boumamaさん

マウスパッド・・・?
本当だぁ・・・私のも似たサイズです(笑)
 
「鮨 しゅ籐」さんでは、この角皿の隅っこに、生姜のガリを置いて、
空いたスペースに握った、お鮨を置き、頂きます。
あーーーー、私も食べたくなりましたねぇ(^^)

私の作品ばかりだと、また厭きますので、
色々ご紹介致しますね(^^)

  1. 2008/10/09(Thu) 15:44:25 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは~
今度は美味しいお寿司が
置かれたお皿を見たいわぁ~^^
  1. 2008/10/09(Thu) 23:36:24 |
  2. URL |
  3. ぽん母 #-
  4. [ 編集 ]

いつか?

ぽん母さん

ハイ、では、今度行った時ですね?
でも、同じ福岡でも、北九州市と福岡市は、端から端で、
新幹線でも一区間、
車で高速走っても、1時間以上は、かかりますので、
何かないと・・・なかなかですね(^^)

  1. 2008/10/10(Fri) 17:52:09 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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素敵!
お寿司が倍くらい美味しく感じられそう。
偶然にできる模様が
こんな深みのある色彩を作り出すんですね。
このお皿で、お寿司食べたい……。
  1. 2008/10/10(Fri) 18:19:40 |
  2. URL |
  3. comichiko #FyqV3IL6
  4. [ 編集 ]

・・・・・

すごぉい!・・って幼稚な感想ですいません(^^ゞ

圧倒的な存在感のあるお皿
これはやはり綺麗なお寿司や
上品なお料理を置きたくなる一品ですね

四隅をあげた部分・・・
乾くまで、下に何か支えを入れるんですか?
  1. 2008/10/10(Fri) 21:01:20 |
  2. URL |
  3. chikupuku #-
  4. [ 編集 ]

つくりかたの説明を読んだにも関わらず、
想像力の無さからよくわかりませんでした・・・
でも、渋くてツルっとしてそうな側面が好きです^^
やっぱり触りたいなぁと思いました(笑)
  1. 2008/10/10(Fri) 21:34:14 |
  2. URL |
  3. ムタ嬢 #IUoEg7sw
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全て、自然!

comichikoさん

ハイ、備前焼は、自然、偶然・・・という所が多い、焼き物です。
で、この角皿は、30ヶぐらい作った中で、
私が、良いと思ったもの2ヶを、持ち帰った物です。(^^)

何でも、これに限らず、同じお料理でも、良い器だと
美味しく感じますよね?
comichikoさん宅は、美味しい綺麗なお料理に、良い器でした(^^)

  1. 2008/10/10(Fri) 22:42:18 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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参考までに!

chikupukuさん

ありがとうございます。
お皿は、好きな形にカットした後、
詳しく書くと、石膏型(色々な角度の石膏型を作っています)の上に置いて、
少し形が付くまで待ちます。
で、石膏型から、はずした時に垂れない程度の硬さにして、
同じ条件で、収縮があるように、 同じ粘土で、太さの同じヒモを作ります。
そのヒモを角皿の外周に合わせて成形し、
ゆっくり乾燥するよう 発泡スチロールの箱に入れるなど致します。
その時の外周を大きくするか?小さくするか? で、皿の角度が変わります。

備前の粘土で作る、コー言う板物は、
もー好き勝手に変形するので、乾燥にも気を使いますが、
信楽など釉薬を用いる粘土だと、ここまでしなくてもいいかもです。
でも、支えをするときは、収縮率の問題で
作品と同じ粘土が一番だと思います。(^^)


  1. 2008/10/11(Sat) 00:26:26 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

同じですよ?

ムタ嬢さん

この角皿、少し粗い感じにしたかったので、
少し石を混ぜた粘土を使っています。
そうする事で、糸で、粘土を切った時、混ぜた小石が糸に引っかかり、
中に、埋もれたり、小石の滑った後が残ったり、
自然の模様が出来ます。
ツルっと感が、欲しい時は、粘土だけを使って、ロクロ挽きした後、
角にカットする方法ですね(^^)

私が、PCの事が分からないのと同じですよ(^^)


  1. 2008/10/11(Sat) 00:28:04 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

すてき!

いいお皿ですねぇ、ほんとに使いやすそうで、上に乗るお料理をすごく美味しく見せてくれそうです。
自画自賛されるだけの値打ちがあります!
大きさも一番使いやすそうなサイズですね。

ところで、raku君、すっかりいい顔になりましたね。
見ている私まで幸せな気分にさせてもらいました。
リード、握ってもらってると安心できるんですよね。
  1. 2008/10/13(Mon) 00:38:54 |
  2. URL |
  3. 紫 #-
  4. [ 編集 ]

参考になりました

丁寧な解説ありがとうございます
同じ粘土で支えのヒモを作るんですね

何事にも大雑把でせっかちな私
もっと作品に手間ひまかけてあげないと
ダメだな~って思いました(^^ゞ
  1. 2008/10/13(Mon) 21:29:59 |
  2. URL |
  3. chikupuku #-
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お恥ずかしい!

紫さん

ありがとうございます。
自画自賛と、言うのは、美しいお鮨が置かれた状態の時です・・・お恥ずかしい(^^)
器、食器を作る時は、収納の時、重ねられる様に・・・は、気を付けます。

rakuは、リードを握ると引っ張って、
その結果首が絞まって、咳き込みます。(笑)
今は、おやつ作戦と、引っ張る方向と逆の方向に歩く作戦ですが、
最近は、こっちが根負けして、
せっかく楽しそうにしているんだから・・・とも思います。

  1. 2008/10/13(Mon) 21:38:08 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

chikupukuさん

はい、同じ粘土で、硬さもその時作った作品と同じ、
支えも、作品も同じ条件で収縮していくのが理想です。

大雑把・・・と書かれていますが、
ブログにUPされている作品は、
丁寧に作られていましたよ(^^)
  1. 2008/10/14(Tue) 00:08:26 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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こんばんは!  お久しぶりです。
ようやく、自宅で、パソコンに向う余裕が出てまいりました。
すっかりご無沙汰で、駆け足でブログを拝見させて頂きました。
ブログの雰囲気も変わられて、tourienさんの意気込みを感じます。

タタラ作りの角皿、見事な作品ですね。
景色といい、形といい・・・お寿司屋さんが惚れ込む気持ちがわかります。(お寿司ののっているところも見てみたいです。)

同じように何十枚も作るのって、大変な作業ではないかと思いますが、厚みや反り具合もちょうど良い具合で、センスを感じます。

  1. 2008/10/16(Thu) 01:14:26 |
  2. URL |
  3. piyodivo #-
  4. [ 編集 ]

お久しぶりです!

piyodivoさん

少し落ち付かれたようで、良かったですね(^^)

テンプレートを変えたのは、前のテンプレートに、BACK | HOME | NEXT機能が、
付いていない事に気が付きまして、慌てて変えた次第です。
皆さんのように、毎日更新が出来ませんが、
それでも、ボチボチ続けた結果、
記事もたまって、「前の分が見にくいねぇ・・・?」で、気が付きました(^^)

角皿は、お鮨を置いた時、ネタがズレ落ちないから、良いとの事でした。
他にも、お買い上げで、大きめのお皿は、
テーブル席様で、全てのお鮨を盛り付けて、
そして、この角皿は、カウンター席様で、
握ったお鮨を、1ヶづつ置く為にお使いでした(^^)

  1. 2008/10/16(Thu) 18:44:37 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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