陶里宛 陶芸日和

陶芸講師、日々の陶芸と日記!!



手びねり宝瓶! :: 2008/10/16(Thu)

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     作 者 : 小西陶古窯
     サイズ : 宝瓶(W10 H9) 湯さまし(W9.5 H5.2) 湯呑み(W6 H4.5)
     価 格 : 53000円  

いつも熱いお茶ばかりですが、たまには、温めの玉露をゆっくり味わいたいですね?
・・・と言う事で、今日は、備前焼窯元 小西陶古窯の作品 煎茶器セットです。
宝瓶、湯さまし、お湯呑み、全て手びねりの作品です。

手びねりは、文字通り、指先で粘土の塊を少しづつ伸ばしながら形にしていく技法で、
胴には、手びねりの跡、指紋が「どうだ・・・!」とばかりに残されています。
綺麗に並んだ指の跡が綺麗です。

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そして、宝瓶の蓋に施された体長2cmの達磨・・・睨みを利かせて
細かく細工されていますし、筆は、陶器で硬いのに、柔らかい感じが出ていて、
本当に凄いんですよね(^^)

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 備前焼、作家・窯元
  2. | trackback:0
  3. | comment:12
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comment

秋口

9月も終わりを告げる頃、フト、濃い目のお茶を服みたくなります。
そのお目当ては大納言いっぱいの和菓子よね。

6客というのも扱い易いセットですね。
こんな茶器でお茶を淹れて移り行く季節を感じるような1日でありたいものです。

達磨が細かく巧い!
  1. 2008/10/16(Thu) 13:07:02 |
  2. URL |
  3. boumama #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは~^^
こういうお高いどっしりとした茶器にはやっぱり
玉露あいますねー
温くて生葉っぽい味が大好きですってそりゃお茶だった^^;
湯ざましもついていていいですねー
だるまさんが素敵!
  1. 2008/10/16(Thu) 16:00:14 |
  2. URL |
  3. ぽん母 #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは!

手びねりいいですねー
全体が柔らかいし
ロクロと違ってある程度自由な
発想でできるので個性がでますよねー
さすが小西陶古窯さんの
細工は細かいですねー
ため息が出ます....

因みに
私も玉露が大好きです
母方のお祖父さんが大好きで
母の兄弟は酒が飲めないから
玉露好きばかりです....
その関係で小さい時から窯元に
よくセット物を見に連れて行かれました...
当時は全然面白くなかったですねー
お祖父さんのいれる玉露は美味かったですよー




  1. 2008/10/16(Thu) 18:59:32 |
  2. URL |
  3. 薄雪草 #-
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和菓子!

boumamaさん

和菓子・・・私も何故か食べたい気分です。
紫さんのブログのせいでしょうか?(笑)

備前の粘土には、キメの細かい粘土があって、
昔から細工物は、多いのですが、
最近は、モダン系が主流になってきて、
このような細工をされる方は、少なくなったようです。
細工も凄いですし、ツマミとしての機能も十分で、扱いやすいですよ(^^)

ゆっくりお茶時間持ちたいですね(^^)

  1. 2008/10/16(Thu) 19:00:24 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

ぽん母さん

そうですね・・・宝瓶は、急須と違って取っ手がないので、
湯さましで、ゆっくり冷ましてお湯で、頂く玉露がいいですね(^^)
 
ツマミ部の細工は、色々で、松かさ・ザクロ・フクロウ・龍・干支・・・など、
やはり縁起物が多いですね(^^)

  1. 2008/10/16(Thu) 21:00:06 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

お母様譲り!

薄雪草さん

ステキな思い出ですね!
薄雪草さんがお酒がダメなのは、お母様譲りですね(^^)

同じお茶葉でも、上手な方がいれると本当に美味しいですよね!
いつも買いに行く、お茶屋さんのご主人から教えて頂いたのは、
1番茶は、葉が開くのに時間が掛かるので、ゆっくり、
2番茶は、既に葉は、開いているので、早く入れなさいでした。
で、時々、親指爪ぐらいの大きさのお湯呑みに、2・3滴の玉露を入れてくださいます。
「舌の上に置いて転がしなさい・・・」と、頂き方も細かく注意があり、
そーやって頂く玉露は、一時、口の中に残ります。
玉露も奥が深いです。(笑)

この作品は、手びねりの跡を残していますので、
一層、暖かみがあります。(^^)

  1. 2008/10/16(Thu) 21:40:54 |
  2. URL |
  3. tourien #-
  4. [ 編集 ]

とっておきの玉露をこんな手びねりの煎茶器で頂けたら・・・最高ですね!
手びねりの何とも言えないぬくもりとこだわりを感じる煎茶器です。
湯のみの内側は、玉露が映えるように、白っぽくなっているのでしょうか?
私も、急に美味しいお茶が頂きたくなってしまいました。
  1. 2008/10/16(Thu) 23:44:06 |
  2. URL |
  3. piyodivo #-
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おぉ~!

茶器が素敵なのはもちろん
睨みをきかせた達磨さんがすごく生きてる!

指紋の跡が残るのも手びねりの良さなんですね。
フムフム・・・
  1. 2008/10/17(Fri) 09:53:44 |
  2. URL |
  3. chikupuku #-
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こんな茶器で玉露をいただいたら
本っ当に美味しいでしょうね~。
厳しいお顔のだるまさんも
あたたかみのある焼き物の質感で
やわらかな印象になってて、すごくいい感じです。
  1. 2008/10/17(Fri) 17:34:01 |
  2. URL |
  3. comichiko #FyqV3IL6
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引っくり返っています!

piyodivoさん

備前焼は、焼くのに窯の中で、いかに灰が作品に付くか・・・を考えて、
窯詰めをするのですが、このお湯呑みは、見込み部、中には、
灰が入らない方が良いと思われたのでしょう?
引っくり返して、焼いているようです。

私も、記事を書きお返事を書いていたら、玉露飲みたくなりましたよ(笑)
先ずは、美味しい和菓子を調達してからですね(^^)

  1. 2008/10/17(Fri) 18:23:54 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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挑戦あるのみ!

chikupukuさん

手びねりで、作品に指紋を残して作られると言う事は、
かなりの熟練者でないと出来ないですよ?(^^)
chikupukuさんも陶芸をされるのでお分かりだと思いますが、
粘土の塊を、膨らせて、閉めて、又開く・・・の工程で、
全て均等に粘土をひねっていかないと、一番上で、高低が出来てしまいます。
宝瓶の上には、細かいヒビが見えますよね・・・全て均等だと言う事です。
だから、普通、会員さんには、作品にベタベタ指紋が残っていても、
綺麗ではないので、手びねりの後は、水挽きして貰ったり、
カンナ・ヘラで、全て指紋を取って貰っています。

chikupukuさんも是非、挑戦されてください。
その際、ツマミの達磨は、座り猫に、筆の所には、お魚など如何でしょうか?


  1. 2008/10/17(Fri) 18:49:23 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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酒器セット!

comichikoさん

いいでしょう・・・?
comichikoさんだったら、大吟醸を宝瓶に入れて、
お湯呑みを猪口に見立て、
湯さましには、何か美味しいおつまみなど、
お作り頂いて酒器セットにしてもいいかもですね(^^)
で、時々玉露を・・・?

  1. 2008/10/17(Fri) 18:55:57 |
  2. URL |
  3. tourien #-
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