ヒメフヨウ!
2008.08.09
備前焼、作家・窯元

今日は、ヒメフヨウです。
直径約5cmの、小さくて、可愛い花です。

花入れは、備前焼窯元、小西陶古窯の物・・・石目肌の石膏型で作られています。
表面に、凹凸面がありますので、そこに灰が付いたり、溶けたり・・・小さい作品ですが、
色々な表情を見せてくれます。
イメージは、岩山、断崖絶壁の頂上に、花一輪でしょうか?

窯元名: 小西陶古
作品名: ミニ花瓶
サイズ: W8.7 ・ D4.5 ・ H7.5
価 格: 4725円(税込み)
口の部分を、大・小 と、大きさを変えて切り取っていますので、
花に合わせて、使い分けが出来ます。(^^)
想いかけず!
2008.07.31
備前焼、作家・窯元

本日は、ヒオウギです。
いつもの、花入れに・・・とも思いましたが、
ちょっと、展示場に置いている、横山直樹作 自然練込ヒダスキの花器を拝借!!
活けますと(中に、剣山を置いて、挿しているだけです)
例えが、変ですが、お洋服と靴の色を、
オレンジに合わせたような・・・ウーン、結構似合っているかも・・・???

作家名: 横山直樹
作品名: 自然練込花器
サイズ: W17.5 H16
価 格: 25200円(税込み)(桐箱付)
同じ緋襷でも、この作品は、「自然練り込み」と言って
数種類の粘土を混ぜ合わせて制作する手法です。
その時、混ぜ合わせた粘土が、同じ比率で収縮しなければなりませんが、
この作品は、逆に収縮率の違う粘土を使用して表面に細かいひび割れを作り、
それが景色となっています。でも、このままでは水漏れします。
で、中をよく見ると一種類の粘土しか見当たりません。
多分一度、一種類の粘土で制作したのち、
自然練り込み用の粘土を張って制作されたようです。
想像しただけでも手間の掛かる作業です・・・形は、玉子を割った様な・・・とてもユニークです。
※ お客様から、価格を載せて欲しい・・・との事でしたので、
私物で無いものは、価格表示致します。m(__)m
カニ付ハス湯呑み!
2008.07.17
備前焼、作家・窯元

毎日、暑いですね

今日は、備前焼窯元、小西陶古のカニ付ハス湯呑みです。(W8・H6.5)
煎茶湯呑みを大きくした、アサガオ型で、
お湯呑みの外側には、ハスの葉脈を施し、
カニが外と、内に1匹づつ付いたデザインになっています。

そして、高台・・・ハスの茎を、高台にしていますね!!
さすがに、隅々まで、凝っています。

黒備前!
2008.07.10
備前焼、作家・窯元

今日は、森 一洋先生の作品、平酒呑み(W8・H3.3)
「黒備前」と、言われる備前焼です。
酒呑みは、石膏型で成形され、黒土(先生が、そー言われていましたので、そのまま「黒土」と言う言葉と使っています。鉄分の多い土を釉薬状にかけて作られるとの事、配分は、分かりません・・・企業秘密でしょうから、教えてくれるわけないですね(^^))
を、掛けて焼成です。
漆黒の杯の見込みには、赤松の飛び胡麻が有、何とも幻想的です。
黒備前は、桃山時代の古備前にも見られますが、江戸時代に多く焼かれています。
最近、これを再現されている先生は、多く、
私の知っている、森家(陶岳・一洋・千晃)・竹中健次
又、現在5代目の人間国宝保持者、伊勢崎 淳先生も黒備前を発表されています。

高台の様子です。
中央は、素地が見えて、他は、黒土が掛けられている事が分かります。
手に触れても、凹凸は、感じません。
ピッタリ、定着してます。
平酒呑みで、小さい作品ですが、見所を、たくさん持っている作品ですね!!
どちらも、新しいよ!
2008.07.04
備前焼、作家・窯元

今日は、最近、お気に入り2点です。
先ずは、お菓子、「おいもっち」と申します。
新北九州空港、スターフライヤーの売店で、販売されています。
これが、北九州の名産かと言えば・・・紙には、クリームチーズは、フランス産、
お芋は、鹿児島、宮崎産とありますので、無関係なようですが、作っている所が、地元です。
お芋のかけらが残った粗めの芋羊羹の上に
滑らか、さっぱりレアチーズケーキが乗っています。
初めて、お土産で頂いた時、首を傾げましたが、この組み合わせ、美味しいのです

似たのが、お近くにない時は、芋羊羹とレアチーズケーキ、2ツ買われて、
同時に、口へお運びくださいませ・・・同じ、味になるかと思います。是非、お試しを・・・!!

楕円のお皿は、備前焼作家、末廣 学先生の作品です。(幅27cm・奥20cm・高5cm)
丸では、ないので、ロクロ物ではなく、
縁には、ウエーブがありますので、たたき物でもない・・・石膏型で、作られています。
かなりの手間です。
又、両サイドが上がっていて、お盆のように、両手で、持てるし、
フラット面の部分が多いので、食材もしっかり置けます。
昔は、こんなデザインは、無く、モダンな備前焼きになっていますね(^^)
掛花入れ、コーなっています!
2008.06.26
備前焼、作家・窯元


前記事で、イチゴを活けていた掛花入れ(W8・H12.5)です。
正面、裏、右、左全ての角度から、写真を撮りました。
釉薬なしで、四面、全く違う・・・、備前焼の面白ところです。
作り方は、厚めにロクロ挽きをした後、四角に成形し、少し固くなって、面取りします。
四角の角が、正面にきますので、ここで、お花が止まり、活けやすいです!
そして、掛花入れに使用している金具は、銅製です。
鉄製の金具を使用している掛花入れは、やはり、水が付かないように気を付けていても
長年、使用している内に水が付くのでしょう・・・錆びてしまいます。
最悪、花を活けて、掛けていたら、落ちて、割れました・・・なんて、話も耳に致します。
掛花入れを、ご使用の際は、皆様、気を付けてくださいませm(__)m
花材は、イチゴです!
2008.06.23
備前焼、作家・窯元

本日、活けているのは、イ・チ・ゴです!



赤い実、白い花、緑の葉っぱ、
はっきりとしたコントラスト・・・イチゴがぶら下っていて、可愛いですね!!
掛け花入れは、父の作品です。
胡麻と灰かぶりがありますので、
素穴(登り窯の場合、運道から一番、一番から二番へ通じる間仕切りの下に、
穴が有、この場所を備前では、素穴と呼んでいます)で、焼かれています。
又、底は、フラットになっていますので、
置いて、一輪挿しとしても、使えるタイプです。
備前焼作家、黒田儀男先生です!
2008.06.14
備前焼、作家・窯元


前記事、柏葉アジサイを活けていた扁壺です。
備前焼作家、黒田儀男先生の作品で、
今まで、ご紹介してきた、原田拾六・木村玉舟・小西陶蔵、各先生の様に、
東京の一流百貨店で、個展をされるまでは、いっていませんが、
日本工芸会正会員として、備前焼作家3人展、5人展など、グループ展中心の先生です。

口縁部です。
中には、ロクロ目が見えますので、ロクロで壺を挽いた後、
凹にくぼませたり、四面のエッジをきかせたり、
かなり時間を掛けて、この形を作られていると思います。
焼けは、胡麻にサンギリ、多分、登り窯、運道(うど)の、作品だと思います。
表と裏、2面全く違う景色なので、お花によって変えられるし、
口が四角になっているので、花止まりも良いです(^^)
クレマチス、咲きました!
2008.05.12
備前焼、作家・窯元

クレマチス、咲きました。
今まで、ずーと、上記の花は、『テッセン』 だと、思い込んでいましたが、
ブログのお友達 『ぽん母さん』 から、教えて頂きました。
ぽん母さんからの、コメントです。
>てっせんって私が教わったり本で載っている限りでは、
>1種類しか知りません
>花色はクリームがかかった白で芯に紫が入ります
・・・と、いう事で、クレマチスだったのです。
ぽん母さん、ありがとうございました。m(__)m
クレマチスを生けているのは、
備前焼作家、小西陶蔵先生(初代、小西陶古のお孫さんに当たります)の作品です。
こちらも、私の好きな先生です。
焼成と成形と・・・そのバランスが絶妙なのです。
ブログ、アップの為、久しぶりに箱から出しましたが、
モダンな作りと、登り窯の正統派、灰かぶりの作品、さすがです。






